クラシックピアニストが弾くジャズ集
こんにちは!
普段クラシックを弾いてる方、ジャズに憧れるってことないですか?
ジャズは、
- 楽譜がいらない
- 即興で演奏
- 始めて会う人とセッションできる
楽譜なしで自分の思うままに演奏できたらかっこいいですよね。
「ショパンやリストの難しい曲が弾けても楽譜が無かったら何も弾けない、、」
「クラシックとジャズじゃジャンルが違うでしょ」
と思う方も多いと思います。
ということで今回はクラシックピアニストが弾くジャズをご紹介いたします。
ジャンルは違えど同じ音楽に変わりはありません。みなさんもジャズに挑戦してみましょう!
フリードリヒ・グルダ
※Youtubeに飛んで御覧下さいm(_ _)m
グルダはオーストラリア出身のピアニスト。バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトの演奏を得意としていました。
この曲は「前奏曲とフーガ」。自作自演です。フーガは1:47~です。バッハも驚きのフーガ主題です。4声で高度な和声処理ですね。演奏は至難です。最後はもう腕で鍵盤を叩いています笑
デニス・マツーエフ①
マツーエフはロシアのピアニスト。1988年チャイコフスキーコンクールで優勝しています。リスト、ラフマニノフ、プロコフィエフの演奏が有名でガチガチのクラシックのピアニストというイメージでした。いつどこでジャズを学んだのでしょうか?
曲はまさかの「ハッピーバースデー」です。1:15~ソロという感じです。観客、指揮者、オケみんなニヤニヤして楽しそうですね。
デニス・マツーエフ②
ジャズのスタンダードナンバー。「A列車で行こう」です。2:20~テーマ。テーマへの入り、フェイクかっこよすぎです。
リュカ・ドゥバルグ①
ドゥバルグは2015年チャイコフスキーコンクールに出場。結果は4位でしたが、個性的な演奏、独自の解釈で多くの注目を集めました。
リュカ・ドゥバルグ②
メディアがたくさん入ってますが、チャイコフスキーコンクールの合間の演奏のようです。
アンドレ・プレヴィン
プレヴィンは指揮者、ピアニスト、作曲家として活躍しました。この演奏はジャズの巨匠オスカー・ピーターソンとの2台ピアノセッションです。
以上です
いかがでしたでしょうか?
音楽にクラシックか、ジャズかなどの垣根は本来ないのです。いろいろ挑戦してみましょう!
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