プロのピアニスト ミス集 おまけ付き
こんにちは!
発表会などでミスをしてしまった経験、誰しも一度二度ありますよね。気まずいやら恥ずかしいやらでグチャグチャです。
でも安心してくださいプロのピアニストであってもミスをすることはあるんですよ。
ということで今回はプロのピアニストのミス集を紹介いたします。早速参りましょう!
※決してピアニストの方を馬鹿にする意図はありません。同じ人間であるということを知って安心したいだけです。
ブーニン ラフマニノフ作曲 ピアノコンチェルト第2番
31:18~辺りです。夢の中のような雰囲気の部分です。同じ音形をいろんな音から始めて弾くので暗譜がこんがらがりやすいです。
ユンディ・リ ショパン作曲 ピアノコンチェルト第1番
40:18~辺りです。ショパンコンクール(2000年)本選にて。この演奏で1位に輝きました。ブーニンの優勝(1985年)以来1位が出てなかった状況で15年ぶりの1位でした。
ポゴレリッチ ショパン作曲 エチュードop.10-8
2:55~辺り、最後の音です。本人めちゃくちゃ笑ってます。お茶目ですね。
ダン・タイ・ソン プロコフィエフ作曲 ピアノコンチェルト第3番
27:24~辺り。わかりにくいかもしれません。最後は無理やり合わせたという感じです。ショパン弾きのダン・タイ・ソン(ショパンコンクール1980年第1位)がプロコフィエフを弾いているの意外でした。しかし彼がモスクワ音楽院出身ということを考えるとうなずけます。
ボジャノフ グノー作曲(リスト編) ファウストのワルツ
9:26~最後の音。勢い余ってという感じです。最後も含めこのボジャノフの演奏、筆者は大好きです。
以上です
いかがでしたでしょうか?音楽はミスが無ければいい演奏という単純な話ではありません。
ミスがあったとしても演奏者の音楽性は伝わります。ミスがあったとしてもいい演奏に変わりはありません。
それでは、またお会いしましょう!
おまけ 譜めくりのミス
ミスをするのは演奏者だけとは限りません。譜めくりのタイミングが早かったようです。最後ベレゾフスキーが「OK~」といった具合で合図をしているのにも注目です。
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